値下げ・安売りで社会貢献してるって言えるの?【結論:言えない】


値下げに関してはほとんどが仕入れ側の都合

値下げという地獄の入り口(環境への取り組みと逆行)
値下げは、買い手(仕入れ側)から生産者に「値下げを強いる」こと以外は特に努力することもなく安く仕入れることができる。それで安くなった分ある程度売上は立つので、成果が出ているように錯覚する。 この大した努力もせず、成果が出ているような錯覚に陥ることがエスカレートを招き地獄の深みにハマっていくことになる。 値下げとは逆に付加価値をつけて高く勝手貰う方法がある。これは新しい価値であったり、既存の物にいくつか機能をプラスしたものを作り出す必要があります。 例を挙げれば携帯電話が流通していた時代に突如現れたiPhoneのよう革新的なスマートフォンを生み出すこと。もしくはiPhoneに始まりスマートフォンが流通した中で折り畳める液晶を搭載したスマートフォンなど付加価値を生み出して高く販売することで会社のブランドなども育てていく。 値下げにはそうした付加価値の創造や企業としての努力がない。 
安さはクレームを引き寄せる
安売りは結局客層も悪くなるので、とにかく損をしたくない人々、クレーマーが集まりやすい。数百円の商品に対して何時間も掛けてクレームを行う。そしてその対応をするのが安く仕入れをした企業とその企業がまたメーカーなどにクレームをする。 安くした分くだらないクレーム対処に膨大な労力と精神的負担を掛ける。安売りなんて誰でもできることで根本的に付加価値を生み出していない。生み出しているのはクレームの可能性とその対処をする費用だけだ。
安売りは環境にも生産者にもやさしくない

不当・理不尽が世界的に淘汰されている
これからの世界の話をすると、モノやサービスが多く溢れた現代で消費者やサービス利用者ファーストという時代は終わると思う。お金を払った人だけが得をしようとする思想ではなく、より多くの人を幸せにするようになっていく。 生産者であるクリエイターやメーカー、生産地の人々の雇用とその対価を正当なものにするように世界は動き出す。安く買い叩いて利益を得る人が淘汰されていく。 世界は年々クリーンになっていることに気づきだろうか。タバコに関しても世界的に規制があった。コンプライアンスという意識が根付いて、会社内のパワハラや企業間の過剰な接待なども淘汰されていった。パワハラをする上司は部下からクレームが上がって、接待を強要していた・もしくは接待漬けになっていた担当者は取引先からクレームが上がって淘汰された。
弱い立場の声が今は届くようになっている

値下げ・安売り・買いたたきはやめようゼッタイ
安売りする分、売上や利益を得るために大量に販売しなければいけませんよね。それって誰のためだろう。「お客さんに喜んで貰う」ためだろうか。それなら生産者(クリエイター、サプライヤー、メーカー)にコストダウンを要求することはしてはならない。 格好つけた白々しい大義名分などせずに素直に自社の売上や利益、市場のシェアを得たいという野望は今の成熟した消費者はお見通しだ。 生産者は暗黙の脅しに屈せずにフェアな取引をするべき。仕入れ側・買い手側の「自分たちが安売りしたいからあなた達も安く提供して」では一方的過ぎる。せめて値下げをするかわりに相応な素材・品質にするべき。生産者やメーカーに無理を強いるような取引は必ず後で告発される。 大量生産・大量消費を前提としているやり方は地球の環境問題とも逆行している。
価格が高騰していくNFT値下げする分野から見る光と影
値下げや安売りをしている一方で、NFT(簡単にいうと所有権があるデータ)が二次流通でも高騰していることが印象的だと思う。 クリエイターが自分で作成し、自分で販売までできるようになり、正当な報酬を得られるような形になってきている。 NFTは世界的に非常に注目度が高く成長している市場だ。クリエイターの台頭も目立っている。そんな伸びている市場はやはり価格も上がっている。 それに比べて値下げや安売りしているのを見ていると本当に消耗戦がエスカレートして最後は立ち行かなくなるのだろうと感じる。
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