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【約40年】SEIKO名品シルバーウェーブ!祖父の形見のクォーツが今も現役

Deep Dive

【約40年】SEIKO名品シルバーウェーブ!祖父の形見のクォーツが今も現役

クォーツ式の寿命は10年なんてよく聞きますよね。

公開 2020年1月24日約1分で読めます

クォーツ式の寿命は10年なんてよく聞きますよね。

ここに40年前の現役クォーツがありますよと。

そんなに高い時計ではないですが、祖父の形見なので大切な時計です。

セイコー腕時計の質の良さは俺が証明する!キリッ 実は今も元気に動いているこの時計ですが、それには色々なエピソードがあって元気に動いています。

エピソードと現在の状態の写真を交えながら語ります。

起

型番と現在の状態

詳細 ブランド:SEIKO セイコー 商品名:Shilver Wave シルバーウェーブ 品番:6030-5180 クォーツ式 調べた限りでは1980年くらいに生産されたもののようです。

一時同じようなシルバーウェーブの時計はオークションサイトにも出ておりました。

落札価格はあまり高くなかったです。

元々の金額もそれほどではなかったのではないかと考えられます。

時計の外見は下記となります。

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現役です。

電池を定期的に交換すればバンバン動きます。

大衆向けの価格帯の腕時計で40年経った今も動く時計なんて、セイコーさんの良い意味でヤバイ品質の高さには脱帽です。

日本製スチールのベルト?なのですかね。

このベルトがトロっとしていて腕にフィットするのが素晴らしいです。

このしなやかさはやばいです。

40年前もめっちゃいい仕事しています。

承

今も現役で動いているのにはエピソードが

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今も元気で動いている時計ですが、40年ともすればやはりエピソードがあります。

①祖父の形見

少し暗い話ですが、私も結構いい歳なので祖父はもう亡くなっている訳なのですが。

私は両親が共働きで祖母が少し離れた家から面倒を見に来てくれることが多く、私も自分で移動ができるようになってからは時々祖母の家に行くことが多かったのです。

祖母の家には祖父の形見の腕時計があり、そして私に譲ってくれると言うのでした。

②リューズが取れた

少し使っていたのですが、当時でも古いためかリューズが取れてしまいしばらくそのリューズも見つからないという状況になりました。

暫くして車の中にリューズが落ちていたのを見つけたのですが、リューズが壊れてしまっては時間の調整もできませんし、ホコリも入るので、もう駄目かなと思いました。

③セイコー社へ送るも・・・・

確かセイコーさんに修理の依頼をして送ったことがあったと思います。

その時はリューズの中の芯のようなものが壊れて、もうそのパーツも当然期間外で部品ストックがなく修理されずに送り返されました。

まぁ当たり前かもしれません。

もう途方に暮れましたね。

何せメーカーが無理と言うのですから。

ただ猛烈に愛着があったので何とかならないかと、廃棄せずに持っていました。

④時計の神現る!

嘘みたいな話ですが、とあるコミュニティショップみたいな所に、日本有数のバリスタと時計技師が居るという情報を掴みました。

同じ県内です。

駄目で元々で持って行くと、涼しそうに受け取っていきました。

私は内心かなりこの時計技師さんのことを疑っていたのです。

結局だめだと言われ返されるのではないかと。

予定日を過ぎても連絡もなく、あれ、紛失か、それとも壊れたかなんて被害妄想していたことを覚えています。

その不安は杞憂に終わりました。

その時計技師が本当に凄腕だったのです。

遂に連絡がつき、なんと完璧に直したということでした。

部品が無かったので自分で作ったとのこと。

代替の部品を削り出しか何かして創り出したのでしょう。

神かよ。

オーバーホールもしておいたと言うのです。

オーバーホール分少し値段が上がりましたが、破格の安さでした。

普通の時計店はまずやらない額だと思います。

奉仕の心得がある方なのか、もしかしたらこういう自分の能力を良心的な価格で提供してくれたのかもしれません。

転

一周回って?いや何周回ってかカッコイイ!

投稿現在から約40年前の腕時計ですが、何というか、このビジネスにもカジュアルにも使える丁度良い加減が良い。

今の時代の服装に関して、ビジネスとカジュアルの境があまりなくなってきている時代です。

昔はビジネス用の服はスーツ屋さんで買ってシャツも靴もビッチリ揃えるのが当たり前でしたが、今やユニクロやその他のアパレルでスーツっぽいようなジャケットやパンツが登場し、伸縮性があり着心地が良く、洗濯のケアもクリーニングではなく家で可能、シワもつかずケアが楽で、速乾性などの機能もついて価格も安いというのですからそちらの方が、コスパ高いですよね。

男性目線ですが、スーツではなく、もう今やジャケパンで良いですよね。

靴も超ビジネスの見た目で履き心地が良いテクシーリュクスのようなものが以前から登場、黒っぽくてすっきりした靴ならスニーカーのような靴でもOKで会社が増えています。

要はオンでもオフでも使えるアイテムが凄く重宝されてきている中で、このシルバーウェーブはこの時代を待っていたかのように思えるのです。

はい、私の勝手な想像入っています。

このビジネスルックスの感じでも四角い盤面とレトロさがカジュアル感を演出します。

どんな服装にもマッチしますね。

我が祖父ながら粋なチョイスをしたと思います。

結

あと何年使えるか、私の子に継がせられるか

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祖父が亡くなったり、リューズが取れたりと、稼働していなかった期間もあったのですが、それを含めても約40年も使えるクォーツ式ってセイコーさんマジで凄いものづくりです。

今やスマートフォンだけでなく、スマートウォッチが登場して、腕時計らしい腕時計を持っていなくても困らないようになっていますが、私はやはり腕時計は必要だと思っています。

腕時計としての機能以外に、自分の身に着けるものとして、資産ともなりステータスともなり、自分の性格や趣味趣向が現れる部分でもあります。

何といっても自分と一緒の時を刻むことで、その時にしていた腕時計を見ると思い出すこともできるでしょうし、腕時計自体にも非常に愛着が付くはずです。

私もそうです。

この腕時計をしていると祖父や祖母に守られているような気持ち、修理までのエピソード、この腕時計を頻繁にしていた時の当時の事をジワリと感じます。

あと何年使えるか分かりませんが、値段以上の思い入れがある腕時計ですので、大切に使っていきたいと思います。

自分の子に継がせられたら良いなと思っています。

ご読了誠に有難うございます。

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