新型コロナウイルスによって日本に帰れない海外駐在員の実情


タイ駐在員が見たタイの状況
タイに駐在するサラリーマンとしてですが、タイは意外と感染者が少ないという事になっています。超国際的なハブ空港として世界各国の人々が訪れ、中国の方々の旧正月の旅行先としてもタイに大勢来ていたので、かなり感染者が居そうなものですが。 単に把握できていないのか、政府が経済に影響を与えないために伏せているのかは分かりません。タイの温暖な気候や人口密度の低さがコロナウイルスの感染を抑えている可能性もあります。 周辺国に比べて感染者が少ないタイですが、タイ国内でも結構感染しないようにピリピリはしています。例えば、通常大賑わいのショッピングモールの中がガランとしたり、あまり外出しないで済むように食料を買い込んで自炊する動きがありますね。タイの学校も元々休暇期間ではあるのですが、この期間でも開校している特別学校も休校のようで、出勤や帰宅時の車の渋滞が大幅に減っていますね。 タイ国外の外国人の受け入れが結構厳しくなっています。この記事を作成している2020年3月6日にタイ保健省はタイ感染症法に基づき,韓国,中華人民共和国(含:マカオ,香港),イタリア,イランを危険感染症地域に指定を施行しています。ちなみに危険感染症地域に指定されると渡航者は,自宅等における自己検疫となり,外出が禁止されます。 まだ、自主的な要請を促していた段階の時に上記の国々と日本やシンガポールも名前も挙がっていたので、日本やシンガポールに関しても今後、危険感染症地域に指定される可能があります。14日間の自宅等における症状の観察等の協力を要請」されています。あくまで協力を求める程度です。
タイ駐在員が日本に帰れない?

日本からタイへ入国の際は14日間の自宅待機は 義務or自主協力

タイから日本へ帰国はできるが、今後日本からタイへの入国が厳しくなる可能性がある
2020年3月12日現状はタイから日本への帰国は可能で、日本からタイに入国の際はチェックがあります。熱がある場合は詳細な検査となります。入国する場合は14日間の外出を控える事が任意で促されます。普通の旅行だと終わっちゃいますね。主に長期滞在者や駐在者向けですね。日本,台湾,シンガポール,ドイツ,フランス及びスペインからの渡航者は,観察下に置かれるが,必ずしも自宅待機は強制されていない。 ※2020年3月31日に日本からタイへの渡航に関して、感染症危険情報レベル3となり渡航中止勧告となりました。この公布により日本からタイへ向うのは不可となります。 タイ駐在者的には、その気になれば日本に一時帰国できますが、日本からタイに戻って仕事をしようとした時に、日本側の感染者の増加等の状況によっては日本からのタイへの入国者に対する警戒度や処置が厳しくなるリスクがあるため様子を見ているという状況ですね。 ※2020年は3月31日時点、日本政府は近日のうちに感染症危険情報レベル3となっているタイからの入国は拒否する方針、タイから日本へ帰国ができなくなる。(危険レベルが低い国に2週間滞在後であれば日本に入国できる) 日本人の入出国に関しては、インドのようにビザの発行を取りやめる国も出ていますので、タイに関しても現状は日本へ帰国もでき、日本からも来ることができる状況、自宅待機なども協力を要請する程度になっていますが、日本のビジネスマンとして情勢やリスクも考えた上で行動する事が求められるでしょう。
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