
全ては朝日が昇るアンコールワットを見たいと考え、何とタイから陸路でカンボジアに行ってきました。
タイが大好きなのですが、そのタイからコスパ最高な2泊3日の格安バスツアーがあるのを見つけ、そちらを利用して行ってきました。

タイからカンボジアへ行く流れ
前もって準備すること ※ 日本からタイへは省略します。日本とタイは人気で便数も多いので難しくはないと思います。 タイからカンボジアへの往復のからの流れが下記です。
1.タイの日本人旅行代理店へ予約
タイからカンボジアへのツアーで有名なタイ バンコク カオサンのSawasdee Angkor Tour社へ連絡、日本語可能です。バックパッカーたちも利用する感じなので、それ相応な感じツアーです。。。
2.タイバーツで支払(銀行ATM or 手渡し)
3.カンボジアVISAをe-VISA(クレジットカード決済40米ドル)で取得
私の場合もたつきたくなかったので前もって、インターネットでe-VISAを利用して申請しました。
事前準備しなくても国境直前でガイドが代行してくれますので、この手順は事前準備しなくても省略可能です。
その場合は証明写真の用意が必要です。
4.当日カオサンの会社前へ集合、バスで拾ってもらいます
私の場合ですが、カオサンは安いホテルが多いので集合場所であるカオサンツアー会社前へ徒歩数分で行ける安ホテルに前泊しました。何せ朝7時出発ですので近いホテルが良いですね。
5.バンコクからタイ側の国境サケオ県アランヤプラテート郡へ向かいます
バンコクから5時間くらいバスに乗ります。
途中何度か車の給油も含めて休憩がありました。
その隙にトイレへ行きます。
似たようなミニバンが多いので、自分の乗ってきた車を覚えておくのと、他の乗客とはぐれないように注意しましょう。
6.タイ アランヤプラテート側で出国手続き
事前VIZA取得をしていない人の為のカンボジアVISA代行で行ってくれます。
時間によりますが30分~1時間と思います。
越境当日でガイドにVISA取得代行してもらう場合は1600バーツくらいと顔写真が必要でした。
自分でやれば30米ドル(約1000タイバーツ)で本来はできるので結構盛られてしまいますね。
私が参加したツアーはバンコクからのバスの運転手や添乗員はタイ サケオとカンボジア ポイペトとの国境間際でそのまま帰ってしまうのですが、その前に国境で待っていた人にバトンタッチ。
入国手配をするのはカンボジアの国境付近に住むカンボジア人(英語とタイ語可能)がやってきて手引きしてくれます。
私の場合は日本の有名人で言えば、有吉弘行さん似のチェックシャツをこよなく愛する童顔カンボジア人男性でした。
英語とタイ語が話せましたね。
一緒に英語圏の人と一緒だったのですが、意思疎通できているのかできていないのかよくわかりませんでしたが。
というわけで、このカンボジア人容赦なく上記のようなお金を多めに言ってくるかもしれないので、事前情報と違う金額を言われないかなど注意しましょう。
7.カンボジア側で入国手続き
カンボジア人以外は何やら用紙を記入してそれと、VISA用紙(e-VISAもしくは出国手前の申請した用紙)とパスポートを用意して窓口に出す。
8.タクシーでホテルへ
国境ガイドと受け入れホテルのドライバーが落ち合い、そこでバトンタッチ。
国境ガイドはここまでです。
カンボジア側の国境ポイペトからホテルやアンコールワットのあるシェムリアップへ向かいます。
所要時間はタクシーで3時間です。
道は完全舗装と思いきや一部、舗装のない砂道を通ります。
砂埃が凄くて見通しが一時悪かったです。
9.ホテル到着
ツアー会社提携先のホテルへ到着すると迎えてくれたのは日本人の受付の方でした。
朝の7時にタイ バンコク からホテルタイのカオサンからカンボジア シャムリアップのホテル到着まで、案内人と言えば英語が堪能なタイ人女性とバンのドライバー、そして国境付近では有吉弘行さん似のカンボジア人というガイドのリレーでしたので、ホテルで日本人の方が迎えてくれたのは何だかホッとしました。
その受付の方に翌朝に朝焼けのアンコールワットを見たいので、『サンライズ』申し込みを前もって言っておきます。
簡単にツアーのスケジュールもこの時に念のため確認しました。
ということで周辺のピザ屋で適当に食事して、明日朝が早いので就寝します。
ホテルはやはり安いホテルということもあってか、古いのと掃除がやや行き届いていないなというかんじでした。
ロッカーは埃だらけ、何と窓が壊れており窓が締まらないのです。
蚊が。
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温水シャワーもついていましたが錆くさかったです。
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この辺りは仕方がないか、寝れればよし。

シェムリアップ・アンコールワット観光
[日程] オプション:アンコールワット・サンライズ 朝4:30出発 朝食、朝7:00 ガイド到着 ツアー出発、朝8:00 アンコールトム、バイオン、パブーオン、ライ王のテラス、南大門、タプロームを観光 昼食 アンコールワット プノンバケンから夕陽鑑賞 朝日のアンコールワットつまり『サンライズ』を見たければ、前日のうちにホテルのフロントなどに伝えておきましょう。
アンコールワット遺跡郡に入るためには関所でチケットの確認が求められるので、遺跡群へ向かう前にチケットを買いに行かなければなりません。
早朝に起床し、玄関の方に出るとサンライズに付き合ってくれるトゥクトゥクドライバーが「サンライズ?」と声を掛けてきました。
早朝4:30~ホテルへ戻る7:00まで2時間半付き合ってもらって、一人5米ドルでした。

図:トゥクトゥク
私の場合は、2泊3日と言えどもこの観光できるのがほぼこの2日目の丸1日だけですので、当日サンライズを見に行く前にチケット売り場へ向かいます。
ガイドが買ってきてくれそうなものですが、本人が行かなければなりません。
顔写真入りのチケットとなります。
チケットは1日券が20米ドル、3日券が40米ドルでした。
ということでメインのアンコールワットへ向かいます。
このチケットは購入したその日何度でもアンコール遺跡群に入れるので、後程のツアーでも使います。

ということで、付近までトゥクトゥクが乗せていってくれて、大体の時間を伝えて落ち合うポイントを伝えましょう。
一番良いのはトゥクトゥクの写真とドライバーの写真も撮っておくこと。
戻ってくるときに落ち合うのが意外と難しいので。
朝日のアンコールワットのポジション取りです。
皆さん池の周りを陣取っています。
かなり待っていましたが、私の場合は結局6時過ぎから日が昇り始めました。
感動に次ぐ感動、これが人生観も変えるというアンコールワットのサンライズかと感じながらも写真を撮っていきます。
待っていてくれているトゥクトゥクドライバーともかなりモタつきながら合流して、一旦ホテルへ戻り、朝食をとって再度アンコールワット以外の遺跡なども見る為にガイド付きのツアーに合流します。
こちらもトゥクトゥクで回ります。
ガイドは日本語が達者な感じのオジサンです。
遺跡群へ向かう途中、日差しが強いので帽子を購入していくことに。
胡散臭い中華系の男性が応対、どんどん値切っていきました。
諸々連れて行ってもらって、ポイント毎に写真も撮ってくれました。

トゥームレイダーの舞台となったタプローム遺跡です。
樹木から建物にまとわりついています。
そしていよいよ昼食をとってからアンコールワットだという流れになります。
私は早朝に行って来たので、私についてくれているトゥクトゥクで先にホテルへ帰してほしいとリクエストしました。
するとガイドがとりあえず食事は行こうとのこと。
やれやれ。
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確かに私も自分勝手過ぎたかと思います。
おとなしく昼食へ行き、その流れでアンコールワットへも向かいました。

有名な江戸時代の日本人、森本右近太夫が書いたとされる落書きです。
一度塗りつぶされてしまったのですが、まだ見れます。
早朝から夕方までアンコールワットを堪能しました。
ガイドの方ありがとうございました。
ホテルに戻ってフロントへ明日チェックアウトして、タイの方に帰る旨を伝えます。
一応このフロントからタイ向けのタクシーを手配している模様なので、確認を念のためしておきました。
その後町の方へ出て安めの屋台風のお店で食事をとります。
一品2~3米ドルあたりを狙っていきました。
わかる人にはわかる、大通り沿いの24時間営業のコンビニ前のテーブル置きのお店です。
翌3日目
ホテルの朝食を食べてチェックアウトです。
ホテルのみんなが見送り「ばいばーい♪」というフレンドリーに見送られました。
タクシーでホテルからまたポイペトに向かいます。
やはり朝8:00~11:00くらいタクシーでいたね。
やはり3時間掛かります。
ポイペトに到着、例の有吉弘行さん似の国境ガイドが待っていてくれました。
相変わらずチェック柄のシャツを着てます。
カジノの横目にカンボジアからの出国をします。
窓口で右手親指、残り右手4本指、左手親指、残り左手4本の指紋スキャンをします。
そして、タイへ入国審査をしていきます。
タイ人は下の方、その他外国人は階段に上ったところで審査をうけていきます。
タイ人ルートはまったく滞りなくフリーパスの状態らしいです。
それにくらべて外国人ルートと言えば、人がごったがえしている上に、4つレーンがあるにも関わらず人がおらず3レーンしか無い始末です。
横に2コースVISA持ちや大人数のツアー用のレーンが2つもあります。
明らかにバランスが取れていないです。
また、就労ビザを持っている人がなぜかVISAレーンを通してもらっていなかったりと、審査官も認識不足の部分があったように思いますね。
結局余計に通常レーンが込み合い、私が入国審査を受けるための列に並んで1時間半も掛かってしまいました。
平日の昼前というのに日本人の姿がチラホラ見えましたね。
何とか入国審査を終えて、相当待たしていたガイドと合流しアランヤプラテート国境境のショッピングセンター付近のバスターミナルへ。
そこでツアー会社が用意したミニバスとドライバーと合流します。
しかしながらこのドライバーと一緒に帰ると夜にカオサンロードへ帰らなければなりません。
タイの他のところへ行って見たかったので、ドライバーを帰らせて自力でその辺のバスに乗り込みました。
パタヤへレッツゴー。
アランヤプラテートはタイと言えどもほとんどカンボジア人しかいません。
バスの受付もドライバーも乗客もすべてカンボジア人、日本人ひとりは結構不安でした。
ツアーはここまで。

アンコールワットツアーに参加してみての雑感
今回のカンボジアサンコール遺跡群のツアーに参加してみての印象です。
アンコールワットなどの遺跡群は美しくもあり、歴史を感じる部分もありました。
とても素晴らしいと思います。
流石日本人が行きたい場所の上位に入るスポットです。
観光スポット自体は良かったのですが、カンボジア人の方々のぼったくってくる姿勢にはちょっと萎えてしまう部分がありました。
シェムリアップの町中には欧米人がわんさか居て米ドルをドサドサ使っている環境のためか明らかに物価が高いのです。
店によっても値段が違います。
水でさえ2リットル1米ドルという調子で、ワンコールワット間近にもお店があるのですがそこは2米ドルでした。
缶ジュースも0.5米ドルから1.5米ドルへ3倍にアップします。
ゴルフ場やレストランなどのようなことなら納得いくのですが、足元見て物価をみんなグルになって上げているように感じます。
【保存版!カンボジアの食費徹底調査】水が15円、バナナ60円、月間食費は1万円!? より有力なカンボジアの物価情報が載っていますが、カンボジアではペットボトルミネラルウォーター(ブランドにより変額)500ml=500リエル、2000ml=2000リエルとのことです。
普通のカンボジアの物価とアンコール遺跡群のあるシェムリアップは物価が違うことが伺えます。
多くの外国人で賑わっていますから仕方がないことなのかもしれませんね。
売りたちも人によってはしつこくてマナーが悪い方が居ます。
勝手に売り込みに付きまとってきて最後まで無視して買わなかったら「ケチ」か何か言ってきました。
気にせず無視しましょう。
なぜガイドは私を昼食に行かせたかったのか
昼食前にホテルへ帰ろうとした私ですが、ガイドに半ば強引に呼び止められて連れて行かれる形になりました。
要は自分とパイプのある飲食店へ客を連れ込んでお金を使ってもらって、その分け前を貰うシステムのようです。
そのお店では、普通のチャーハンが5米ドルオーバー、インスタントラーメンを入れたスープも5米ドルオーバー、普通なら半値以下で出そうな品々でした。
内心穏やかではありませんでしたが、「ガイドさん、このお店美味しいですね」と言うと、ガイドが「そうだよ、ここ美味しい。
最高のお店ね」との返事でした。
まぁその後は簡単に解放してくれました。
安いツアーの分こういう部分があっても大目に見ます。
こういう部分も含めての格安ツアーなのかもしれません。
最後のミニバン社内でのカンボジア人たち
タイへ戻りタイ国境アランヤプラテートからバスに乗って居合わせてしまったカンボジア人について、知人が多く乗っていたからか、騒いでいました。
鼻歌を超えて社内中に聞こえるボリュームで歌って、周囲の人間は関わらず放置だったり、音楽をイヤホンからはみ出る音量で流したり、挙句の果てには屁をこく始末ででした。
2回もありましたね。
オジサンの臭いおならに耐えつつも4時間半くらい一緒の車でした。
愉快な人々でしたね。

こんなツアーがおすすめ
はじめてのツアーの場合は、朝・昼・晩の食事やホテル・送迎費用・観光に掛かる費用など予め支払いを済ませて現地でお金を使わないようになっているツアーが個人的におすすめです。
両替は米ドル、カンボジアでは米ドルは普通に使える
カンボジア通貨でリエルというものがありますが、米ドルも普通に使えますので、残ったときのためにも両替は米ドルの方が良いです。
お店などで細かいおつりはリエルで返ってきたりします。
このリエルはカンボジア外では価値がありませんので、なるべくおつりは米ドルでもらうようにと、なるべくリエルは使い切りましょう。
天気が良い時は帽子は持って行きましょう
あとカンボジアは基本的に暑いのと、遺跡間や遺跡内で結構歩きますので、帽子は日差しがあるときは絶対と言う程持って行った方が良いです。
荷物の邪魔にならない、かさ張らない、折りたたむことができるタイプの帽子がおすすめです。
アメリカドルとカンボジア リエルの関係性を把握しておきましょう
1米ドル=4000リエル (=40タイバーツ) というレートです。 シェムリアップの物価の感覚も掴んでおきましょう。
- 缶ジュース、0.5米ドル = 2000リエル
- 500ml ペットボトルジュース、1米ドル = 4000リエル
- 水2リットル、1米ドル = 4000リエル
- 水500ml、0.5米ドル = 2000リエル
アンコール遺跡群敷地内となると割り増しになっていきます。
飲食店やお土産屋さんで中華系の店員が居ますが、お金儲け目的で吹っかけてくる可能性がありますので注意です。
また、トゥクトゥクのドライバーやガイドが仲の良すぎる店も注意しましょう。
今回のツアーで学んだアンコール遺跡旅行を気持ち良く旅するコツ
- ガイドがお金を使わせようとする場合は注意です。そういう意味ですべて前払い式のツアーを私はおすすめします。
- せっかくの旅なので、ボッタクリや諸々トラブルで嫌な思い出にしないようにすることが教訓となりました。ホテルなどもある程度不満のない設備のホテルがおすすめです。
ちなみに私がこの旅行でタイ バンコクからカンボジア シェムリアップで、カオサンで前泊したホテル料金や諸々のチケット代、ツアー料金などすべて含めて使った資金は日本円で約3万円でした。
とにかくアンコールワットの朝焼けを見るという目的を果たすことが出来ましたので、しがないサラリーマンの私この資金で遂行できて良かったと思います。
私自身かけがえのない思い出が出来ました。
みなさんの楽しい思い出づくりができますように心からお祈り致します。
最後となりましたが日の出のアンコールワットです。
