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国際線で海外へロードバイクを無料で持っていく方法

Deep Dive

国際線で海外へロードバイクを無料で持っていく方法

実際に私が行ったANA国際線を例に海外へ自転車をタダで持って行く方法を紹介します。ロードバイクやクロスバイクを渡航先の地まで運んで楽しみましょう。

公開 2016年6月17日約1分で読めます
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実際に私が行ったANA国際線を例に海外へ自転車をタダで持って行く方法を紹介します。ロードバイクやクロスバイクを渡航先の地まで運んで楽しみましょう。

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「いくらか? タダでしょ!」

起

例:ANA国際線で受託荷物(預け入れ荷物)の場合

ANA国際線

まずは、ANA国際線の荷物の上限を把握しましょう。

無料でお預かりする手荷物の個数・重量・サイズ(無料手荷物許容量) https://www.ana.co.jp/international/prepare/baggage/

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3辺の和の合計が158cm以下 これが基本的に預け入れ荷物の限界です。

しかしながら自転車は恐らくこの大きさを簡単に超えてしまいます。

重さは十数キロで問題ないと思います。

ただやはりサイズはオーバーするでしょうね。

サイズオーバーの超過料金ははっきり言ってめちゃくちゃ高いです。

このサイズには実は抜け道があります。

スポーツ用品や楽器などは3辺の和の合計が159cm以上でも203cm以下であれば超過料金の適用がありません(※2016年6月当記事掲載時点)。

ゴルフクラブやサーフボード、そして自転車ももちろんこの3辺の和の合計が203cm以下であれば超過料金なしで持って行くことができるのです。

そのかわり、国際線では通常1人2個まで預け入れ荷物可能ですが、そのうちの1個とカウントされるので、衣類の入ったキャリーバッグなどあと1個で荷物をおさえなければなりません。

承

実際の自転車の梱包方法

自転車は組み立てた状態ですと、203cm以下にもサイズはおさまりません。

そこで行うのは分解です。

分解といっても比較的簡単です。

なぜならタイヤくらいしか外さないからです。

ホイール(タイヤ)はレバーを引けば簡単に外せます。

外したホイールはフレームとの間に衝撃から守る為に布や紙を間に挟んで動かないようにフレームと結びつけて固定します。

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チェーンも遊んでしまってフレームを傷つけないように固定をしておきましょう。

するとコンパクトにおさまるのです。

これで203cmよりは3辺の和の合計は小さいはずです。

重さはロードバイクやクロスバイクの場合は、梱包しても15~20kgくらいなので重量面はまず問題ないと思います。

ペダルも外した方が故障のリスクも減り、3辺の和も減るのでより良いのですが、私は面倒でしたので外していません。

あとはダンボールで囲んで、その上からヒモで縛っていくだけです。

自転車を覆うほどの丁度良いダンボールなんてなかなかありません。

分解したロードバイクを入れて運ぶバッグなどもあるようなのですが、私はそこまでリッチではありませんのでダンボールを何枚も繋ぎ合わせて覆いました。

見た目は悪いですが強度的には問題ないでしょう。

とにかく隙間なく覆うことが重要です。

グラつきなく、ホイールとフレーム、フレームとダンボールを固定しましょう。

できればダンボールを2重で覆っておくとベストです。

ダンボールには「Bicycle」と自転車であることを明記しましょう。

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この方法で100%故障しないと保障している訳ではありません、あくまで体験談であり、一例です参考程度に梱包は自己責任でお願いします。

転

タイへ自転車を持って行った話

ANA国際線にて無料でタイへ自転車を持って行きました。

最近タイでは自転車がとても流行っていてイベントも多いのです。

少し資金に余裕がある層の娯楽・趣味としてもロードバイクを始める人が多く、自転車屋さんやロードバイク関連のメンテナンスや関連アイテムを扱うショップが増えてきています。

タイの人はお金に余裕があれば「自転車を買いたい」と言っているようです。

タイは自動車・バイク社会で日本車が大半を占めます。

特にトヨタ車です。

舗装された道路がありますが、主に自動車・バイクを想定した道路となっております。

道路や交通マナーは少々手荒なので自転車に乗るのはまだまだ危険な状況です。

タイ王子を筆頭に自転車に力が入っているので、今後交通整備が行われていく可能性がありますね。

中古の自転車屋さんも増えた訳ですが、日本からの中古輸入が多いですし、日本からきた自転車は信頼性が高く人気のようです。

実際に日本のメーカーでなくても日本から自転車を持って行っただけでチヤホヤされました。

さすがは親日国のタイ王国です。

タイに自転車を持ち込む時の注意

新品自転車ではなく、しっかりと中古であり、自分が個人的に利用する為に持って来たという事を明確にしましょう。

タイは本来海外からのEMSなどの輸送品1000バーツ(約3000円)以上の価値がある物に対して送料(日本から1500~2000円)とは別に更に関税が掛かります。

新品の商品を日本国内のショップからタイへ送る場合など注意が必要なのです。

タイに限らず、海外から安く自転車や靴などブランド品をタイ国内に持ってこられては、国内の販売店の適正価格や売り行きのバランスが崩れてしまうので、ピリピリしている部分なのです。

今回は自分の荷物として飛行機を使っての持ち込みですが、新品の自転車や中古販売する為に持って来たと判断されると揉めます。

売買・お土産・譲渡等と受け取られないように注意しましょう。

しっかりと古くから使っているもので個人利用するために持ち込むという事を意思表示することが必要です。

自転車はキャリーバッグが出てくる回転ベルトコンベアとは別の受け取り口でした。

また、荷物を受け取った後も大きな荷物を持っていると呼び止められて中身を尋ねられます。

私の場合も自転車をいれたダンボール(ペダル飛び出し)漏れなくチェックがはいり「Bicycle(自転車)」「Used(中古)」「I use(私が使います)」で中身を広げる事無く通過できました。

結

海外でロードバイクを乗るのは思ったよりかんたん

  • 受託手荷物(預け入れ)を上手く利用すれば無料で自転車を海外へ搬送可能
  • ANA国際便では自転車は3辺の和が203cm以下の大きさであれば無料
  • 搬送で自転車が傷つかない様にしっかり梱包・固定しましょう
  • 到着地では個人利用と主張しましょう

海を越えて自分の愛車に乗るのは、とても気持ちが良く、思い出になります。

良い思い出を残す為に、海を越えての自転車は現地の交通ルールに従いましょう。

また、日本では起こりえないような事態もあり得ますので、重ね重ね注意を払いつつ自転車ライフを送りましょう。

この記事の内容は2016年6月時点の情報です。

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